新型栄養失調って何!?子どもの身体と脳のために知ってほしいこと【後天的発達しょうがいリスク】

子育て
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発達障がいは脳のタイプ、後天的に影響するのは…

生まれつきの特性があり、不得意なことと得意なことの凹凸が激しく、日常生活に支障をきたす状態を【発達障がい】と呼びます。

これは、脳のタイプ(なんらかの機能不全など)によって引き起こされると考えられていますが、詳しい要因については明らかになっていない部分も多くあります。

実は、発達障がいと似たような症状が後天的に生じる場合があります。

発達障がいの要因が明らかになっていない以上、結果的に脳の気質に原因があった、というケースもあるかもしれませんが…

後天的な発達障がいのような症状は、食生活や環境の改善によって改善するケースもあるのです。

食べるものは十分あるのに…栄養失調の子どもが増えている

栄養失調、ときくと、昔の話、貧しい国々の話で日本に住む私たちには関係ない…と思いがちです。

しかし、現代日本では糖質や脂質の過剰摂取でカロリーオーバーしているのにたんぱく質やミネラル、ビタミンといった栄養素が極端に不足している【新型栄養失調】と呼ばれる現代型の栄養失調が問題となっています。

脂質や糖質の過剰摂取は、糖尿病や肥満のリスクをあげ、たんぱく質やミネラルの不足により後天的に発達障がいのような症状が生じる恐れがあります。

しっかりとって!たんぱく質はこんな風にはたらいています

たんぱく質は筋肉や臓器、免疫細胞をつくるために必須の栄養素です。

身体をつくるだけでなく、やる気や記憶力などにも影響してくるため、毎日しっかりとる必要があります。

特に朝はしっかりとるのをオススメします。

たんぱく質をしっかりとらないでいると、エネルギーをつくりだすために必要なたんぱく質を体の筋肉を分解して確保するようになります。

しっかりたんぱく質をとらないと身体から取り崩すって、よく考えたらめちゃくちゃ怖いことですよね…

たんぱく質を効率的にとるのにオススメな食材には、以下のようなものがあります。

・たまご
・豆乳ヨーグルト(無糖のもの)
・大豆製品
・魚(特にサバやイワシなど青魚)
・鶏肉(ささみや胸肉)

全部は難しくても、少しずつでも毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

ミネラルやビタミンもしっかりとって!

ミネラルやビタミンにはいろいろな働きがありますが、具体的にいえば以下のようなものがあります。

・骨や歯をつくる
・栄養を効率的に吸収する
・身体や脳の細胞の伝達をスムーズにする
・体内の酸化を防ぐ

ビタミンやミネラルの種類によって役割は細かく変わってくるため、バランスよくいろいろなビタミン、ミネラルをとることが大切です。

しっかりたんぱく質をとれていても、ビタミンやミネラルがたりないと栄養素を効率的に身体に取り込めません

その結果、身体がしっかり育たないばかりか脳に深刻なダメージを与え、記憶力や集中力の低下、落ち着きのなさ、感情のコントロールができないといった症状を引き起こします。

ビタミンやミネラルを効率的にとれる食材には、以下のようなものがあります。

・玄米、海苔、大豆、レバーなど(亜鉛)
・ピーマン、ブロッコリー、キャベツ(ビタミンC)
・ほうれん草、卵、人参、鶏レバー(ビタミンA)
・ビーツ、チアシード、豚肉(ビタミンB群)
・赤身の肉、豆類、ナッツ類、ほうれん草(鉄分)

ほかにもいろんな食材をバランスよく取り入れていけるといいですね。

できることから、ぜひ試してみてください。

追記

こちらで続編記事を作成しています。

わかっていてもできない…というママやパパへ、少しでもお役に立てますように!

生活の中に少しずつでも取り入れていくと、子どもの行動がガラッと変わります。

これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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