怖がりな子を持つ親は「将来大丈夫かな?」と心配になることが多いでしょう。
しかし、成功者の多くは実は怖がりなのです。
先の見えないこれからの時代においては、大胆な人よりむしろ臆病な人が成功しやすいといえるでしょう。
この記事では、怖がりな子どもの持つ強みと、先の見えない時代に成功しやすい人の特徴についてお伝えしていきます。
怖がりな子の強み
1.リスクを考えて深く考えられる
怖がりな子どもは、失敗するリスクを予測して行動します。
失敗の原因があれば見つけだし、回避する能力が高いのです。
「とりあえずやってみよう」と大胆に行動するより、物事を分析することで、成功への最適解を掴みやすいといえるでしょう。
2.周りをよく観察し、人に寄り添える
怖がりな子どもは、周囲の人を観察することで、他者の思いをくみ取ることができます。
人の感情に敏感な傾向にあるため、共感力が高く、より良い人間関係が築きやすくなります。
3.約束や規則を守り、信頼関係を築ける
怖がりな子どもは、人との約束や、規則を重んじるため、他者からの信頼が厚くなります。
また、人との秘密事や、プライバシーな情報をばらすことなく適切に取り扱える面も人から信頼される要因といえるでしょう。
4.自己制御力が高く、学習面などに発揮される
怖がりな子どもは、衝動的な行動を避ける傾向にあります。
勉強をしていて、他にやりたいことがあっても自制心が働き、学習が進みやすいのです。
怖がりな人はなぜ成功しやすいのか
怖がりな人はなぜ成功しやすいのでしょうか。
理由としては、怖がりだからこそ、練習や準備をしっかり取り組むためだと考えられるでしょう。
失敗を恐れるからこそ、事前準備をていねいに取り組みます。
また、日々の練習を積み重ねることで、より良い結果が得られるでしょう。
準備や練習にまじめに取り組むと、良い結果が生まれます。
それがその人の高い評価や成功につながっていきます。。
先の見えない時代(VUCA時代)
みなさんは、VUCA時代という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
VUCA時代とは、めまぐるしく流れが変わっていく予測不可能なこれからの時代のことです。
- Volatility 変動性
- Uncertainty 不確実性
- Complexity 複雑性
- Ambiguity 曖昧性
この4つの頭文字をとったものです。
VUCA時代に求められる2つの能力
1.情報処理能力
VUCA時代は、膨大な情報であふれています。
多様な情報から、確実な情報を抜き取り、正しい状況を整理する必要があります。
怖がりな子は、正しい状況を見極める力が高いといえます。
2.仮説構築能力
仮説思考とは、情報が出そろっていない時点で、仮説を立てて行動に移すということです。
目まぐるしいVUCA時代では、よりスピーディーな対応が求められます。
全て情報が出そろうのを待っていては、ライバルに取り残されてしまいます。
怖がりな人は、リスクを考えて行動することが得意なため、より高度な状況判断ができるといえるでしょう。
まとめ
大胆な子が目立ち、怖がりな子はネガティブにとらえられがちです。
しかし、怖がりな子にはその子なりのいい側面があります。
怖がりな子のポジティブな面を捉え、関わっていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
