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子育てをしていると、いろいろなことで悩みますよね。
しかも、それらの悩みは子どもの成長とともに変わっていくもの。
「いったいいつまで悩みが続くの!?」と言いたくなってしまいますよね。
この記事では、成長段階ごとに起こりやすい悩みとその対処法、そして子育てをするうえで大切にしたい気持ちの持ち方について解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
成長とともに変わる子育ての悩み―年齢別に解説
0~1歳:何でも試したい好奇心旺盛な時期
この時期の赤ちゃんは、驚くほどのスピードで成長していきます。
何でも触ってみたり、口に入れてみたり、興味を持ったことはすぐに試してみるので、親としては目が離せませんよね。
食べ物を投げたり、ティッシュを引っ張り出したりと、親にとっては「困った!」と思う行動も多くなりますが、本人に悪気はありません。
まずは好奇心を尊重し、そのうえで「ダメなことはダメ」とシンプルに伝えるようにしましょう。
2~3歳:「自分でやりたい!」が強くなるイヤイヤ期
何でも自分でやりたがる一方で、まだうまくできないことも多く、思い通りにいかないとイライラしてしまう時期です。
子どもの「やりたい!」という気持ちには共感しつつも、すべてを許してしまうのではなく、譲れない部分はしっかりと線引きすることが大切です。
例:食事の前におやつやジュースを飲みたい
対応例:おやつが食べたいんだね。おいしいもんね。
明日のおやつに食べようか。今はごはんを食べる時間だよ。
例:友だちの使っているおもちゃがほしい
対応例:あれで遊びたかったんだね。
今は使っているから、他ので遊んであとでまた貸してって言ってみよう。
こういった形で、気持ちについては寄り添いつつ、今すべき行動を明確に伝えましょう。
怒ったり憐れんだりせず、淡々と伝えるのがポイントです。
「泣けば親が折れてくれる」と思わせないように、冷静に対応しましょう。
3~4歳:自立心が芽生え、挑戦したくなる時期
この頃になると、「自分でできる!」という自信が芽生え、いろいろなことに挑戦したがります。
親としては見守りつつ、できるだけ自分でやらせる機会を増やしてあげることが大切でしょう。
また、この時期は親子のやりとりを通して社会性を学ぶ大切な時期でもあります。
挑戦した過程に着目し、「こんなにできるようになったんだね!」「成長したね!」と結果ではなく、プロセスを褒めるようこころがけましょう。
5~6歳:友達との関わりが増え、トラブルも出てくる時期
友達と遊ぶことが増えると、些細なケンカやトラブルも起こりやすくなります。
子どもが話してきたときは、しっかり耳を傾けて共感しながら聞いてあげましょう。
ただし、親がすぐに介入しすぎると、子どもが自分で問題を解決する力を育む機会を奪ってしまいます。
「○○くんは、どんな気持ちでそういったんだろうね」
「△△ちゃんに押される前は、どんなことがあったの?」
など、状況を冷静に判断しながら、相手を悪く言うのではなく気持ちを受け止め、同じような状況が生じた場合に子ども自身がどう行動するか一緒に考えてみましょう。
必要以上に手を出さず、見守ることも大切です。
小学校低学年:やる気を伸ばし、自己肯定感を高める時期
入学したばかりの子どもは、新しい環境にワクワクし、さまざまなことに挑戦しようとします。
この時期は「頑張ったね」と認めてあげることで、自己肯定感を育むことができます。
結果だけでなく、「努力したこと」もしっかり褒めるようにしましょう。
小学校高学年:仲間意識が強くなり、親に反抗し始める時期
9~10歳ごろになると、友達同士のつながりがより深まり、対人関係のトラブルも複雑になっていきます。
また、親に対して反抗的な態度をとることも増えるため、つい口うるさく注意したくなりますが、ここはぐっとこらえるのがポイント。
頭ごなしに叱るのではなく、少し距離をとって見守ることが大切です。
思春期:心が不安定になりやすい時期
思春期に入ると、ホルモンバランスの影響で感情が不安定になりがちです。
学校や友達関係の中でたくさんのことを学び、親に対して反抗的な態度をとることも増えますが、決して「親が嫌いになった」わけではありません。
この時期は、できるだけ大人の視点で落ち着いて接することが大切。
親としてはつい口を出したくなりますが、ぐっとこらえて、子どもが自分で考えられるようにサポートしていきましょう。
子育てで大切にしたい心構え
子どもの成長に合わせて、親の関わり方を変えていく
子どもが成長するにつれて、親の関わり方も変えていく必要があります。
ネイティブアメリカンの「子育て四訓」という教えは、子どもとの適切な距離を考えるうえで参考になります。
- 乳児期:「しっかり抱きしめてあげる」
- 幼児期:「少し距離を持ちつつも、しっかり見守る」
- 少年期:「手を離し、自分で挑戦させる」
- 青年期:「口を出しすぎず、心のつながりを大切にする」
成長に応じて適切な距離感を意識することで、親子の関係がより良いものになります。
子どもと親は別の人間と考える
子どもと一緒に過ごしていると、つい「自分の分身」のように感じてしまうことがありますが、子どもは親とは別の人格を持っています。
子どもなりに考え、成長していく力があるので、親があまりにも手を出しすぎると、その力を奪ってしまうことにもなりかねません。
「子どもは子どもなりに乗り越えていける」と信じて、適度な距離感を保ちながら見守っていくことが大切です。
まとめ
子どもの成長とともに、親の悩みも変わっていくものです。
その時々で「どう接するのがベストなのか?」と迷うことも多いですが、大切なのは「成長に応じた関わり方を意識すること」。
子育ては決して一人で抱え込むものではありません。
周りの助けを借りながら、無理をしすぎずに進んでいきましょう。
