- 自分なんてどうせ何もできない
- いつも怒られてばっかり
- 何かに挑戦するのが怖い
そんな風にネガティブに考えるか
- きっとできるはず
- 毎日いろんな発見があって楽しい
- もっといろんなことに挑戦したい
こんな風にポジティブに考えるか、子どもによって様々です。
子育てをしていくうえでわが子がポジティブな見方をするのとネガティブ見方をするのは、どちらのほうが毎日過ごしやすいでしょうか?
身近な大人は子どもの指標
実は子どもの性格は親の対応でも変わってくるんです!
理性的で明るい子に育てたい!と思った方はぜひ最後までこの投稿をみてみてくださいね。
楽しい記憶、気持ちは【作れる】
- 親に褒められてうれしかった
- 家族と旅行して楽しかった
- きょうだいとたくさん遊んだ
- おじいちゃんおばあちゃんがいつも優しくしてくれる
- ふとした瞬間に心が温かくなるような瞬間があった
あなたにはこんな思い出や経験はありませんか?
実は幼少期の記憶というのはあいまいで、周囲にあとから聞いた内容やその経験に伴う雰囲気をもとに記憶や気持ちは作られています。
子どもに体験させたい雰囲気=楽しさ
であると私は考えています。
楽しかったり、うれしかったりするときってどんな雰囲気でしょう?
- 笑顔でおだやか
- 明るく快活
- 相手を尊重する
- 大切に扱う
- 心地よい香りや音に包まれる(自然など)
こういったものがあげられるのではないでしょうか?
楽しい雰囲気を演出・体験させよう
ポジティブな雰囲気を可能な限り子どもに体験させましょう。
子どもの基準値がポジティブになっていきます。
基準値がポジティブな子どもは、楽しいことやおもしろいことに視点がいきやすい脳になっていくのです。
楽しい雰囲気を経験させたり、楽しい場所に出かけたときそれっきりで終わらせるのはもったいないです。
楽しかったこと、嬉しかったことはぜひ【何度も繰り返し】ポジティブな言葉と共に振り返ってみてください。
もしも、お出かけしたり体験したことで不機嫌になるような出来事があったとしてもなるべくポジティブな面を探して子どもに伝えてあげましょう。
3歳までは特に子どもに伝えてほしいこと
自分の体験が記憶に残るのは3~4歳ごろからといわれています。
幼い子どもは特に、どこかでかけたり体験したことに対して、親の口から積極的に楽しかった、嬉しかったことを繰り返し伝えてください。
- 風が気持ちいいね
- お天気がよくてラッキーだね
- ごはんがおいしいね
- 景色がいいね
- とっても楽しそうに遊んでてママも嬉しかった
こんな感じです。
なにか旅行しなきゃとか、体験させなきゃとか特別なことじゃなくても、いいんです。
- 公園楽しかったね
- 今日のご飯おいしかったね、
- 大好きだよ
- 幸せだね
こういった日常の何気ない場面や感情、愛情を言葉にして子どもの記憶に積み重ねていきましょう!
生活や声かけの中に少しずつでも取り入れていくと、子どもの行動がガラッと変わります。
これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

