【うちの子グレーゾーン?】発達障がいってどこから?子どもの特性へ、具体的な対応を解説

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突然ですが、みなさんは子どもの発達障害についてどのようなイメージをもっていますか?

人はみんな得意不得意があり、さまざまな特性をもっています。

・計画的にものごとを進めるのが苦手

・片付けが苦手で部屋が汚い

・やりたいことを我慢できない

・人の目が気になる

個人差はあれ、この記事を読んでいる方の中にも、当てはまる部分がある人はいるのではないでしょうか。

子どもの発達障がいは、【つまづきや発達の偏り】によって、社会生活の中で子ども自身が困っている状態です。

発達障がいというのは子ども自身のもつ特性やできること・できないことの凸凹が大きいがゆえに生じます。

どういった特性があるのか具体的に理解することで、カバーしたり工夫して社会生活を送ったりできます。

子どもに適切な支援を行っていくためには、子ども自身がどのようなことに困っているのか、親の心配がどこにあるのか、ということを明らかにする必要があります。

1人1人困っていることが違うので、これをすれば治る!という即効性のある方法は、残念ながらないのです。

困っている内容を具体的に理解して、以下のような対応をしてみましょう。

・図や絵をつかって視覚的に説明する

・やるべきことを書き出して確認する

・2択で子ども自身に選択をさせる

・自分で選べるようになってきたら選択肢を増やしていく

こういった方法を通じて、成功体験を積み子どもが自信をもてるようにすることが大切だといえます。

反対に、以下のような対応をするのはやめておくことをオススメします。

・一方的に押し付ける

・なんでも自分で考えさせる

・そのまま放っておく

特性は誰にでもあるもの。

できているところ、得意なところは認めて伸ばし、困っているところは周りが協力しながら、子どもたちの健やかな成長を促していきたいですね。

こちらの記事【3歳児健診で指摘された 個性の範囲だと思うんだけど…療育に通ったほうがいい?】でより詳しく解説しているので、ぜひ合わせてごらんください。

また、食生活によって発達障がいのような症状が生まれる場合があります。

新型栄養失調って何!?子どもの身体と脳のために知ってほしいこと【後天的発達しょうがいリスク】という記事で解説しているので、こちらもぜひ読んでみてください。

生活の中に少しずつでも取り入れていくと、子どもの行動がガラッと変わります。

これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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