子どものことを怒鳴ってしまう。
ガミガミ口うるさく言ってしまう。
そんな風に悩んでいる方のお悩みをよくききます。
この記事では、なぜ子どもに怒りすぎてしまうのか、どのように関われば怒らずに子どもに伝えられるのか、関わり方のポイントをお伝えします。
子どもに怒り過ぎてしまう…と悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
小さな子どもがいけないことをする理由
子どもはなぜいたずらをするのでしょうか。
赤ちゃんの頃であればティッシュを無限に出してみたり、水をわざとこぼしてみたりすることもあるでしょう。
こういった行動は、一見いたずらに見えることでも、子ども目線でみてみると、親を困らせたいからやっているのではないのです。
子どもは自分の身体能力を向上させるために、何度も同じことを繰り返します。
例えば、先ほどの例であれば以下のような理由が考えられるでしょう。
ティッシュを出す動作は、指先でつまみ引き抜くことでまた新しいティッシュが出るのが楽しい。
水をわざとこぼすのはどのくらいコップを傾ければ水が出るのかを実験しているのです。
子どもが怒られることを繰り返す理由
親が子どもを怒ったとき、子どもがもう一度同じことを繰り返し、更に怒った、という経験はないでしょうか。
急に怒られると、子どもは一瞬、なぜ怒られたのかがわからなくなります。
そのため、脳が怒られた原因を特定するために同じ行動を繰り返してしまうのです。
怒りすぎてしまう親の心理
日常生活を送っていると、多かれ少なかれストレスが溜まっていることでしょう。
仕事のストレス、人間関係のストレス、夫婦でのいざこざなど。
子どもと過ごす時間は幸せな時間ではありますが、子どもを危険から守らなければいけない、危ない行動を防がなくてはいけないという考えが無意識のうちに芽生えています。
その無意識のストレスも重なり、子どもの些細な行動でもイライラしてしまうのです。
子どもにイライラせず関わるために知っておきたい3つのこと
子どもが本当は何をしたいのか確かめる
子どもに対してイライラせずにかかわるには、子どもが本当は何をしたいのか考えてみるとよいでしょう。
勝手に牛乳をコップに注いでいて、こぼしてしまった。
その一部分だけ切り取ってみれば「何してるの!」と怒りたくなるでしょう。
しかし、お母さんに牛乳を注いであげたかったのかもしれないし、自分で牛乳を飲みたかったのかもしれません。
行動の理由を言葉に出して聞いてみてください。
単に牛乳を注いでみたかっただけであれば、手に持ち、手首をひねり物を注ぐという行動を試してみたい時期であるといえます。
お風呂場など濡れてもいい環境で、コップを準備し、水を注ぐという行動を存分にさせてあげるとよいでしょう。
敏感期があることを知る
子どもには特定の行動を頻繁に行い、その行動を強化したくなる敏感期というものがあります。
敏感期にその行動をたくさんさせてあげることでその行動が上手にできるようになります。
急に遊び食べをするようになってしまった。
という時も、食べ物の触感を確かめたい敏感期なのかもしれません。
敏感期が終わるとその行動は目立たなくなります。
子どもには敏感期があるということを頭に入れておくと、そういう時期なのだと悟ることができるでしょう。
子どものしたいことを伸ばす環境を整える
家庭内で、子どもに一定の役割を与えることで、この家族の一員であると意識づけられ、責任感が芽生えます。
役割も、準備から片付けまで子どもができるように専用のかごなど準備するとよいでしょう。
かごの中に子どもが使いやすい物品を準備して、その役割を任せてみましょう。
役割も、こちらが一方的に決めるのではなく、興味のありそうなことを観察し、さりげなく提案する程度にすることをおすすめします。
まとめ
子どもの行動は大人には理解しがたい部分もあり、つい怒りすぎてしまうもの。
しかし、子どもの行動にも何かしら理由があるものです。
その理由に目を向け、肯定的に接してあげることで、子どもも親もイライラすることなく過ごせるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
