- 子どもが急に夜中起きるようになった
- ぐずってなかなか寝付かない
こんなことはありませんか?
睡眠退行といって、脳の急激な発達によって、このような睡眠のトラブルが起きることがあります。
実は、睡眠退行には起こりやすい時期があるのです。
この記事では、睡眠退行が起こりやすい時期や、原因、対策などを解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
睡眠退行が起こりやすい時期とそれぞれの対策
4カ月
授乳がひと段落する生後4か月ごろは、睡眠退行の起こりやすい時期のひとつです。
原因
急激に五感が発達し、光や音に敏感になる時期です。
また、寝返りができるようになる時期でもあり、夜中に急に寝返りをして、起きてしまうこともあります。
対策
部屋を完全遮光し、真っ暗な部屋で寝かせましょう。
音への対策は、ホワイトノイズという音が効果的です。
昼間のうちに寝返り返りの練習や、うつ伏せ練習(タミータイム)をすることで、うつ伏せになっても嫌がらなくなります。
8カ月
動きが多くなってくる8か月ごろも睡眠退行時期です。
この記事には、脳の発達による夜泣きが始まる場合もあります。
原因
歯が生えてくる時期で、生え始めが痒いことで、寝づらくなります。
また、ハイハイやつかまり立ちができるようになり、脳の発達が著しい時期です。
対策
歯のかゆみには、水で濡らしたガーゼでマッサージをしたり、冷やした歯固めを使用すると、痒さが和らぎます。
脳や、体の発達が急激に起こり、疲れやすい時期なので、早めに休ませる意識をしましょう。
12カ月
活動量が増える12か月ごろも睡眠退行時期です。
原因
様々なことに興味が出てくる時期であり、歩けるようになることで、活動量も増えてきます。
自分のやりたいことの意思が出てくる頃でもあります。
対策
活動量が増えるため、早めの休息が必要です。
ねんねルーティンを守ることで、今からねんねの時間だという意識をつくってあげましょう。
18カ月
自我が芽生える18か月ごろにも睡眠に苦労する親が多いでしょう。
原因
自我の芽生えにより徐々にイヤイヤ期に突入してくる頃です。
分離不安がピークの時期であり、親と離れて眠ることが不安につながりやすい時期でもあります。
対策
日中にたくさんスキンシップを取ることで、安心感をあたえてあげましょう。
イヤイヤが始まったら、子どもの気持ちを代弁して言葉にしてあげることで、気持ちを理解してくれたと感じてもらうことができます。
2歳
本格的なイヤイヤ期や、精神的な発達から睡眠退行が起こるのが2歳ごろです。
原因
本格的なイヤイヤ期が到来し、もっと遊びたいという気持ちが強まります。
暗いところが怖いと思う子も増えて来る時期です。
対策
ねんねルーティンをイラストにし、ポスターのように貼り、ひとつひとつチェックしていくと納得感が得られやすいでしょう。
日中薄暗いところで遊んだり、暖色のナイトライトを点けて眠ると暗いところへの恐怖感が和らぐことがあります。
子どももあの手この手で寝ることを拒み始めるので、親も譲れないラインをしっかりと持ち、対応することが大切です。
睡眠退行かな?と思ったら試してほしい2つのこと
「我が子の睡眠退行がはじまった」と感じたら、以下の内容について試してみましょう。
温度、湿度、光漏れなど、環境を見直す
子どもは大人より体温が高いため、高温多湿が苦手です。
大人が少し肌寒いなと感じるくらいの環境で寝かせることがベストです。
寝苦しそうにしていると感じたら、今の温度よりマイナス1度に設定してみましょう。
また、光は眠気を妨げる大きな要因です。
完全遮光を目標に、遮光してあげましょう。
ねんねルーティンを毎日行う
ご家庭に合ったねんねルーティンを取り入れ、毎日行いましょう。
毎日同じことをしてからねむることで、言葉がわからない赤ちゃんも、今から寝る時間だとわかることができます。
まとめ
今までぐっすりと眠ってくれいていた赤ちゃんが急に眠れなくなると、イライラしたり不安になったりすると思います。
時期が落ち着くとまた眠れるようになるため、原因と対策を知って、睡眠退行の時期を乗り切ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
